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「住宅金融公庫融資」とは?

正社員として働いているサラリーマンの方なら、「財形貯蓄」をしておられる人も少なくないでしょう。「財形貯蓄」とは、「将来のマイホーム資金などの積み立てを、あなたに代わって会社が積み立ててくれる」という制度です。毎月のお給料から自動的に天引きされ、「会社による資金の積み立て」が行われるのです。もちろん、強制加入ではありませんので、サラリーマンの中には財形貯蓄を利用せず、自分で貯蓄をしておられる人もいます。しかし、財形貯蓄をしている人に限って許される「住宅ローン」があることをご存知でしょうか?それが、「財形住宅融資」と呼ばれるものです。

財形住宅融資は、前述のように、「財形貯蓄をしている」ことが必須条件となります。したがって、「個人事業主」の皆さんや、「財形貯蓄をしていないサラリーマン」の方が利用することは出来ません。また、財形貯蓄の「貯蓄額」が「50万円以上」というのも条件になっており、勤労年数も「1年以上」というのが条件になっています。したがって、「サラリーマンになったらすぐに財形住宅融資が受けられる!」とは思わないで下さい。

融資の上限ですが、貯蓄額の「10倍」、限度額が「4000万円」と決められており、また、住宅価格の「80%」までを財形住宅融資でまかなうことができます。ということは、仮に「4000万円」の住居を建てるとしても、その「20%」にあたる「800万円」は、頭金として別に貯蓄しておく必要があるということですね。なお、財形住宅融資の返済金利は、5年単位の「変動性」になっています。5年ごとに市場動向がチェックされ、それによって金利が変動することも覚えておきましょう。

ちなみに、申し込み窓口はあなたが勤めている会社の「財形転化融資」か、あるいは「財形直接融資」に問い合わせておけばOKですよ。


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